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日蓮宗兵庫北部宗務所は、快晴の秋空のもと、平成21年10月28日に京都国立博物館で開催中の「日蓮と法華の名宝」の展覧会の団体鑑賞を行いました。
参加したのは、兵庫県北部宗務所管内寺院20ヶ寺の僧侶・壇信徒合わせて総勢177名。(内8名は京阪神地域から直接博物館へ来館)観光バス5台を仕立てて28日の早朝に出発し、京都市内(嵐山)で昼食後、午後1時過ぎに博物館に到着し、午後3時半頃まで展覧会を鑑賞しました。
展覧会場には、日蓮上人御真筆の大曼荼羅御本尊・御遺文・御消息をはじめ、国宝や重要文化財に指定されたものを含め約百数十点展あまりの貴重な宗宝や史料・美術品などが展示されており、参加者は時間の経つのも忘れて展示品に見入っていました。
今回参加した檀信徒の方の中には「すでにもう、一度見に来ました。何度見てもすばらしい」また、「もう一度訪れて、もっとじっくりと拝見したい」と、展覧会の人気の高さが伺えました。
その後、午後4時頃京都を後にし帰路につきました。
京都国立博物館建物の入り口。
京都国立博物館の入り口。
京都国立博物館建物の全景。
建物の前に集合して、これから帰路につきます。
嵐山のドライブインで昼食をとりました。
木々が少し色づいていました。