3月28日にゲンジボタルの幼虫を放流しました。
この幼虫は、昨年の6月に成虫から卵を産ませ飼育しました。
ゲンジボタルの幼虫は、桜の花が咲く頃、
雨の夜に水中から這い出て上陸し、
地中に潜ってさなぎとなり、
6月頃に成虫となって夜空を飛び回ります。
今年は、小豆粒以上の大きさのもが約200匹、
それ以下のものが約100匹程育ちました。
今年は、桜の花の開花が思いの外早かったので、
放流の時期としては、少し遅かったかもしれません。

左の画像は、三男(小3)が、
お寺の前を流れる谷山川で
幼虫を放流しているところです。

ゲンジボタルの幼虫の放流